2018-02-09 第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号
したがいまして、私どもとしては、今後、撤去、処分費用に関する算定の際に必要とされます慎重な調査結果を欠いていたということでありますので、私どもはそれに対応していくのは当然のこととしておりますけれども、今後、検査報告の内容を重く受けとめて、これまでの国会での御指摘、御議論を受けて、本件処理におきまして反省すべき点につきましては十分に踏まえて、国有財産の管理処分手続について、今後、国民の疑念を抱くことがないように
したがいまして、私どもとしては、今後、撤去、処分費用に関する算定の際に必要とされます慎重な調査結果を欠いていたということでありますので、私どもはそれに対応していくのは当然のこととしておりますけれども、今後、検査報告の内容を重く受けとめて、これまでの国会での御指摘、御議論を受けて、本件処理におきまして反省すべき点につきましては十分に踏まえて、国有財産の管理処分手続について、今後、国民の疑念を抱くことがないように
○麻生国務大臣 まず、重ねて申し上げておかねばならぬことだと思いますが、私どもは、この検査報告の内容というのは極めて強く受けとめてあるのであって、これまでの国会等で御指摘を受けたり御議論を受けて、本件処理について反省すべき点も踏まえて、国有財産の管理処分手続について見直しを行っております。
私どもとしては、こういったような内容というのを重く受けとめておりますので、国会での御指摘や御議論も踏まえて、私どもとしては、本件処理について反省すべき点を踏まえて、国有財産の管理処分手続について、今後国民の疑念を抱くことがないように手続の明確化等の見直しは行っているところでありますが、これによって再調査をするというつもりはございません。
その後、本件処理の枠組みにつきまして、日中間で一致した認識を確認したいという中国側の意向がございまして、これを受けまして協議を行いました結果、平成十一年七月三十日、日中両国政府で覚書に署名した次第でございます。 以上が覚書の経緯でございます。 次に、調査結果でございますが、両国政府が行いました累次の共同調査を経まして、中国国内に大量の旧日本軍の遺棄化学兵器の存在を確認いたしました。
いずれにいたしましても、本件処理事業を着実に実施していくことは日中間の信頼醸成にとって極めて重要と認識しておりますので、政府としても、本事業を一日も早く完了させるべく引き続き最大限の努力を行っていきたい、こう思います。
しかし、その社長が同和関連団体に属しているかのように示した言動で、その気勢に気押されて、あるいは忙しかったことなど、理由にならない理由で、内容証明で業務改善命令を発出し、そして、社長をこれ以上刺激するのを避けて、本件処理を先送りしようという意見が大勢を占めた、当時こういうことをやっていた。 これは、要約をして言えばそういうことになるわけです。
それに対して、唐家セン外交部長からは、この問題、すなわちGITICの問題ですけれども、この問題につきましては広東省のみならず中央政府としても高度に重視しております、関係部門が日本の関係者からのさまざまな意見を注意深く伺っておりまして、最近中国政府として本件処理を加速するとの決定を行っておりますと、こういう回答でございました。
さらに、少しずつ資料がまとまってきておりますけれども、トータルが出ないことにはその全体の計算に入れないわけでございますが、御案内のとおり、本件処理、東通事案自体がどうなるか、その推移も見守らなければなりませんし、他方、御案内のとおり現在処理基準がないわけでございますので、したがいまして法的問題の整理でございますとか、返還額の算定方法等につきまして関係省庁と御相談しながら進めている、こういう状況でございます
さっと読むと、「三木副社長による本件処理の報告」。要するに、さっきお話しになりました「ありがとうございました」で終わる部分と、それからもう一つは「山一にすればたいした数字ではない。ひと相場あれば解決ですよ。何とか早く解決して下さい」、こういうくだりが二つに分かれておりまして、日付が違うように読み取れるわけですが、これは同じ日のことですか、それとも三回目、四回目があったということですか。
質問の点に関しましては、政府としては今後とも中国側と本件処理の枠組みについて協議を続けるとともに、今後の実際の処理に向けた取り組みについて対策室を中心に体制面や資金面も含め総合的に検討を進めてまいりたい、このように思っております。
野村証券より百億の本件処理に対する拠出をお願いする、それから他の主要証券会社からは、現在直ちに拠出するということではないが、基金の残高は減っておるのだから、将来、この次発動するときを念頭に置いて、その折の拠出の用意というものを、ある意味ではスタンドバイ的にお願いする。そういったことを整えて、基金の処理、財源の安定を図っておるところでございます。
○国務大臣(久間章生君) この中国に遺棄されております遺棄化学兵器の問題につきましては、政府全体の取り組みの中において本件処理のための諸課題についての検討が行われているわけでございまして、現段階で法的根拠も含めましてその処理の可能性云々について申し上げるわけにはいきませんが、いずれにしましても、防衛庁は遺棄化学兵器を処理する設備や装備、経験等を有していないわけであります。
これまでに局長級の会合を四回、課長級の会合を十一回開催いたしておりまして、一関係省庁に集まってもらって中国における現地調査のための対処方針あるいは本件処理の枠組みのための協議等、鋭意やってきておりまして、これからはまた改めてどういう体制で取り組むかを含めて、内閣全体として取り組んでいきたいというふうに思っております。
これは私ども本件処理に当たって最も緊急を要するものでございまして、努力を続けているところであります。 御指摘のとおり、今拒否されていることを前提にいたしてでございますが、そういうことにならないように最大努力するというのが政府の方針ではありますが、私ども事務方としては、今御指摘のありましたような最悪の事態も考えながらいろいろ検討しなければならないということで御理解いただきたいと思います。
○野村五男君 大変難しい問題であろうかと思いますが、本件処理の今後の見通しについて、もし語られる部分がありましたら話していただきたいのでありますが。
そうした見地から、本件処理は参議院として妥当な選択とは思われません。このことを強く主張して、反対の討論といたします。
ところで、東京地検が、金丸前議員の本件違反事実を認める上申書の提出を受けて略式手続により本件を処理するに当たっては、本件五億円の収支に関して、それまで収集された証拠関係を踏まえ、想定される犯罪とその罰則適用の可能性につき必要な検討を行いましたが、本件処理の段階では、金丸前議員が受領した本件五億円は、その後指定団体に対する寄附として取り扱われたものと見られるなど、金丸前議員の余罪として訴追すべき犯罪の
○濱政府委員 先ほどお答え申し上げましたように、本件処理の段階では、公訴を提起するに足るほかの犯罪の嫌疑は認められなかったということを申し上げたわけでございます。
○小森委員 私も本件処理の段階ではと聞きおるのですよ。金丸さんが五億円を受け取ったということをめぐる事件として聞きおるのですよ。本件処理が済んだということは、済んだものをまた再開したということになるじゃないですか。ちょっと私の日本語おかしいですかな。六十年ほど日本語を使うておるが、私は間違うたこと言いおらぬと思うがね。ちょっとそこを答えてみなさい。
「本件処理の段階では、金丸前議員が受領した本件五億円は、その後指定団体に対する寄附として取り扱われたものとみられる」、こういうふうに書いてある。だから私は、ああ金丸さんはいただいたけれども、いただいたものを指定団体に対する寄附としてやったんだなと、だから政治資金だと認定したんだろうと思うんです。 ところが、金丸前議員の平成二年の指定団体に対する寄附には五億円なんて金は全然出てきていないんです。
○政府委員(濱邦久君) おっしゃっているのはここだと思いますが、「東京地検が、金丸前議員の本件違反事実を認める上申書の提出を受けて略式手続により本件を処理するに当たっては、本件五億円の収支に関して、それまで収集された証拠関係を踏まえ、想定される犯罪とその罰則適用の可能性につき必要な検討を行いましたが、本件処理の段階では、金丸前議員が受領した本件五億円は、その後指定団体に対する寄附として取り扱われたものとみられるなど
ところで、東京地検が、金丸前議員の本件違反事実を認める上申書の提出を受けて略式手続により本件を処理するに当たっては、本件五億円の収支に関して、それまで収集された証拠関係を踏まえ、想定される犯罪とその罰則適用の可能性につき必要な検討を行いましたが、本件処理の段階では、金丸前議員が受領した本件五億円は、その後指定団体に対する寄附として取り扱われたものと見られるなど、金丸前議員の余罪として訴追すべき犯罪の
それから、公職選挙法違反の嫌疑はなかったのかというお尋ねかと思うわけでございますが、午前中の報告で申し上げましたように、この金丸前議員が受領した五億円の収支に関しまして想定される犯罪とその罰則適用の可能性について必要な検討を尽くしたわけでございますけれども、本件処理をした段階では、金丸前議員の余罪として訴追すべき犯罪の嫌疑が認められるものは確認できなかったという結論であったわけでございます。
東京地検におきましては、金丸氏の五億円受領に係る政治資金規正法違反の捜査の過程におきまして、その収支に関しまして、それまでに収集された証拠関係を踏まえて、想定される犯罪とその成立可能性につき必要な検討を加えましたが、本件処理の段階におきましては、起訴したもの以外には金丸議員の余罪として犯罪の嫌疑が認められるものは確認できなかったと判断したと聞いているわけでございます。